分厚い小説同人誌【300ページ以上】を作るときにオススメな印刷所7選

同人お役立ち

「分厚い(300ページ以上)の小説同人誌が作りたい!」

と思ったときに気を付けたいのは、本文用紙の厚さです。

同人印刷所でよくある小説向きの本文用紙は『クリームキンマリ』や『書籍用紙』で、厚みは『90kg』『72.5kg』のものが多いです。しかし、300ページ越えの同人誌に『90kg』『72.5kg』の本文用紙を使うと、重いし開きにくくてとても読みにくいです。

小説同人誌で使える本文用紙の厚み比較【A5/文庫サイズ向き】
小説同人誌を作る!!!!! と意気込んで印刷所のサイトなどを見ていると、 淡クリームキンマリ 72.5kg とか 90kg って何なん!? 結局どれが厚くてどれが薄いん!?? と、わけが分からなくなることがあります...

この記事では、そんな72.5kgの用紙よりもっと薄い本文用紙を扱っている、分厚い小説同人誌を作るのにオススメな同人印刷所をまとめて紹介します!

注意!
例として印刷料金も紹介しています。

  • 2022年2月時点の料金です。
  • WEB見積りで割り出せる料金です。
  • 使用する用紙など仕様によって料金に誤差が生じます。
  • 印刷所によって、送料等が含まれている場合・別になっている場合があります。
  • 当サイトの料金は目安程度に見て頂き、必ず見積りをご自身で取ってください。
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分厚い小説同人誌を作るときにオススメな印刷所

san24

https://www.san24.jp/

使える薄めの本文用紙

  • クリームキンマリ 55kg

印刷料金例

パターン1:A5サイズ/240P/表紙フルカラーPPあり/50部
印刷料金 → 76,980円(単価:1,540円

パターン2:文庫サイズ/240P/表紙モノクロ/50部
印刷料金 → 70,140円(単価:1,403円

※いずれも通常納期の場合の料金です。

※web見積りではページ上限が240ページでした。
背幅自動計算で300ページの背幅が出せるので、別途見積りを取れば300ページ以上も対応して頂けるはずです(要問合せ)

その他特徴・ポイントなど

  • 最小部数10部からOK!
  • 早期入稿割引(最大20%OFF)あり!
  • 文庫サイズ限定割引もあり!

私自身まだ利用したことがない印刷所なのですが、最小ロットが10部なことと、割引メニューが豊富で惹かれました! クリームキンマリ55kgは「sanシャインセット」「sanセットモノクロ」などで利用することができます。

san24_02

こちらはsan24さんの印刷見本なんですが、カラー印刷もきれいやし、かわいい特殊紙も複数あるので、こだわりたい方にもぴったりな印刷所だと思います。

 

コミックモール

https://comicmall.jp/wiki.cgi

使える薄めの本文用紙

  • ライト書籍用紙クリーム 55kg
  • ライト書籍用紙クリーム 50kg

印刷料金例

パターン1:A5サイズ/300P/表紙フルカラーPPあり/50部
印刷料金 → 73,200円(単価:1,464円

パターン2:文庫サイズ/300P/表紙モノクロ/50部
印刷料金 → 36,100(単価:722円

※いずれも通常納期の場合の料金です。

その他特徴・ポイントなど

  • 最小部数20部からOK!
  • 表紙モノクロが安い!
  • カバー巻きも低料金で可能◎

表紙モノクロの料金が安すぎて二度見どころか三度見くらいしました。

文庫サイズでのカバー巻きは、1部あたり150円、50部だと7,500円でお願いすることができます。特殊紙の利用も可能。モノクロ表紙でコスパ重視の方にかなりオススメです。

 

ちょ古っ都製本工房

https://www.chokotto.jp/

使える薄めの本文用紙

  • 書籍用紙57kg(淡クリームキンマリ)

印刷料金例

パターン2:文庫サイズ/300P/表紙モノクロ/50部
印刷料金 → 55,600(単価:1,112円

※翌営業日コースの場合の料金です。

※web見積り上ではA5サイズで書籍用紙57kgを選ぶことはできませんでした。

その他特徴・ポイントなど

  • 1部から印刷OK!
  • 早期入稿で驚くほど安い!

ちょ古っ都さんの魅力は、1冊から印刷して頂けること。自分が今までに書いた作品をまとめて1冊だけ印刷する…ということもできます。

1冊から作れる同人印刷所まとめ【料金/実物写真も合わせて紹介】
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料金例は翌営業日コース(最短)のものですが、10営業日コースだと料金は26,990円まで下がります。とにかく納期に余裕がある方にオススメ!

chokotto-print

ちなみにちょ古っ都さんの印刷はこんな感じ(用紙は書籍用紙72.5kg) 普通にきれいです。

 

しまや出版

https://www.shimaya.net/

使える薄めの本文用紙

  • クリームキンマリ62kg

印刷料金例

パターン1:A5サイズ/300P/表紙フルカラーPPあり/50部
印刷料金 → 85,930円(単価:1,719円

パターン2:文庫サイズ/300P/表紙モノクロ/50部
印刷料金 → 106,000(単価:2,120円

※いずれも通常納期の場合の料金です。

その他特徴・ポイントなど

  • 楽しいフェア・表紙オーダーなどメニューが豊富!
  • 早期入稿割引もあり
  • 初心者~上級者まで、いろんな人に優しい◎

クリームキンマリ62kgは「文芸セット」で利用することができます。しまやさんはいろんなフェアがあって、文字を黒以外の色で印刷したり、箔押しフェアやってたり、蛍光ピンクや白のインクが使えたり……と、同人玄人の方もついワクワクしてしまう加工がたくさん。

サイトが非常にわかりやすいので、もちろん初めての方にもオススメできる印刷所です。

shimaya01

サイト以外にも、とにかく字書きをサポートしてくれる資料がとても丁寧で頼りになります。

 

ブロス

https://www.bros-comic.co.jp/

使える薄めの本文用紙

  • 淡クリームキンマリ62kg
  • 美弾紙ノヴェルズ

印刷料金例

パターン1:A5サイズ/300P/表紙フルカラーPPあり/50部
印刷料金 → 57,800円(単価:1,156円

パターン2:文庫サイズ/300P/表紙モノクロ/50部
印刷料金 → 51,400(単価:1,028円

※いずれも通常納期の場合の料金です。

その他特徴・ポイントなど

  • わかりやすいサイト!美しい製本!
  • 早期入稿割引(最大20%OFF)あり
  • 締切が遅めで嬉しい◎

ブロスさんは淡クリームキンマリ62kg美弾紙ノヴェルズを扱っており、分厚めの小説同人誌を作りたい方にぴったりな同人印刷所です。

早期入稿で最大20%オフになる割引もありますし、通常締切だと「日曜納品の場合水曜13:00までに入稿」とかなり締め切りに余裕があります。ギリギリまで原稿を頑張りたい方にもオススメ。

私も利用したことがありますが、印刷も製本もとってもきれいでサイトも分かりやすいので、イベント前でバタバタしてる時でも何も考えずに美しい本が出せます。

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こちらの記事でもオススメの印刷所として紹介しています。料金・クオリティ・使いやすさのバランスが良い印刷所です。

 

ブックネクスト

https://booknext.ink/

使える薄めの本文用紙

  • 書籍用紙淡クリーム62kg

印刷料金例

パターン1:A5サイズ/300P/表紙フルカラーPPあり/50部
印刷料金 → 52,500円(単価:1,050円

パターン2:文庫サイズ/300P/表紙モノクロ/50部
印刷料金 → 52,500(単価:1,050円

※いずれも6営業日の場合の料金です。
※オンデマンド印刷の料金です。

その他特徴・ポイントなど

  • 10営業日コースが特にお手頃価格!
  • 表紙デザイン制作も頼める

シンプルセットでは10営業日のプランも選択でき、料金は47,250円(単価:945円)になります。

表紙デザインをお任せできる『表紙イージーオーダー』というサービスがあり、表紙を作るのが苦手な字書きさんにもオススメ。

booknext01

ブックネクストさんのオンデマンド印刷の感じはサンプルで確認することができます。カラーもモノクロもとてもきれいなので、興味を持たれた方は是非サンプルを取り寄せてみてください。

 

ワンブックス

https://red-train.co.jp/onebooks

使える薄めの本文用紙

  • RTライトノベル用紙
  • ワンブックスノベル
  • ミステリッククリーム
  • ノベルクリームロゼ
  • Holmen BOOK Cream

印刷料金例

パターン2:文庫サイズ/300P/表紙モノクロ/50部
印刷料金 → 49,500(単価:990円

※上記で紹介している本文用紙は文庫サイズ限定で利用可能です。

その他特徴・ポイントなど

  • オリジナルの小説向き本文用紙がすごい!
  • 1部から入稿OK!

とにかく字書きの方なら一度は使ってほしいワンブックスさん。私はワンブックスさんのことが好きすぎて、このサイト内でも何回紹介したかわかりません……(笑)

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小説で使いたい薄めの本文用紙の種類が多すぎる!!!!!!! どれも本屋さんで売ってる一般の文庫本の紙みたいな薄さです。

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分厚い同人誌は絶対に薄くて柔らかい紙が読みやすいので、こういう風にぐにゃっと曲げられるくらいがベスト。ちなみにこの写真は「ワンブックスノベル」を本文用紙に使用した私の同人誌です。

ワンブックスさんは1部でも100部でも1冊あたりの料金が変わらない印刷所なので、少部数の方に特にオススメです。


以上、分厚い小説同人誌を作りたいときにオススメな印刷所7選でした!

300ページを超えると、読みづらい厚めの本文用紙を使った本は、読む側からするとかなり大きなストレスになります。分厚い本に適した本文用紙を使って、読んでくれる人に優しい同人誌づくりを心掛けたいですね。