【サイズ/書く内容/置き方】見やすい「値札」を徹底解説【同人イベント】

同人イベント参加

値札は同人イベントで欠かせないもののひとつです。

「好きなカップリングの本なら何円でも買う!」と思っていても、本を買う前には一応値段を確認しますよね。値段を見る以外にも、この本どんな内容なんだろう?と思ったときに、値札にあらすじが書いてあると嬉しいものです。

この記事では、そんな大切な「値札」について押さえておきたいポイントをすべてまとめます。

当記事で解説するポイント
  • そもそもなぜ値札が必要なのか
  • 値札に何を書けばいいか
  • 値札に適したサイズ
  • 値札の作り方
  • 値札の置き方

詳しく説明していきます。

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そもそも値札って必要?

結論から言います。必要です!!!

まず、値札の目的を考えてみましょう。

  • 値段が何円であるか表示すること
  • 本の中身(あらすじ)をアピールすること

お店に買い物に行っても、売り物には基本的に値段が書いてありますよね。お金のやり取りが発生する以上は、値段を表示しておく必要があります。買い手からすると、値段がどこにも書いていなくて「この本いくらですか?」って聞くのはなんだか気が引けるし面倒です。

値段を表示する以外に、あらすじを説明するためにも使えます。特に小説本の場合、表紙を眺めたりパラパラっと中身を読んだだけではどんな話かわかりません。値札にあらすじを書いておくと、この本がどんな話なのかを端的に伝えることができます。

お品書きを値札代わりにする場合

値札を用意せず、お品書きにだけ値段を書いている方をときどき見かけます。

頒布物が1種類だけの場合は、お品書きに値段を書いていれば値札がなくても問題ないかと思います。

頒布物が2種類以上になると、本を見て→お品書きを見て→本を見て……と視線の移動が多くなり、確認が手間になります。時間もかかりますし、単純に「値札つくってくれてたらなあ……」と思うので、机の上に本が2種類以上並ぶ場合は値札を用意したほうがベターです。

同人イベントの値札に書くべきこと

値札に書いておくべきことは以下の通りです。

  • 値段
  • ページ数
  • カップリング名
  • あらすじ
  • R18であればその表記

ちなみに私が普段つくってる値札はこんな感じです。デザインセンスやあらすじのわかりやすさには全く自信がないのですが、書くべきことはしっかり押さえられていると自負しています。

price

値段をわかりやすくしたいので、色を変えて大きいフォントで書いています。あらすじもなるべく大きめのフォントサイズで書くよう気を付けています。中身のアピールにもなるし、逆に地雷を避けてもらうのにも有効です。

書くべきこと1:値段

まずは何より値段がわかることが大切です。

色を変えたりサイズを大きくして、ぱっと見で値段がわかるようにつくりましょう。赤っぽい色を使うと、「この数字は値段なんだな!」となにも考えずに認識できるので、ピンク系~赤系の文字色がおすすめです。

書くべきこと2:ページ数

本のサイズは見ただけでわかりますが、ページ数は見ただけじゃよくわかりません。本の仕様を表す意味でも、ページ数が書いてあると親切です。

書くべきこと3:カップリング名

カップリングは重要です。特に複数カップリングを扱っているサークルは、どの本がどのカップリングかすぐわかるように書いておきましょう。

1つのカップリングのみを扱っていて、ポスターなどでカップリングのアピールがしっかりできている場合は値札に書かなくても良いかもしれません。ただし、女性向けでは地雷持ちの方も多いので、カップリング名をしっかり書いておいた方が安全です。

書くべきこと4:あらすじ

あらすじが書いてあるととても親切です。特に小説サークルだと、表紙を見ただけ、ぱらぱらめくっただけでは内容が全くわからないので、値札にあらすじがしっかり書いてあると嬉しいですね。

あらすじって難しい……と思う方は、作品の傾向を短い言葉で書いておきましょう。

作品の傾向とは:「AとBのなれそめ」「シリアス」「ホラー」「エロ本」「ラブコメ」「●●パロ」など

ハッピーエンドの本には、わかりやすく「ハッピーエンドです!」と書いておくのも良いです。バッドエンドが苦手な方に、安心して手に取ってもらえます。

書くべきこと5:R18表記

誤って18歳未満の方が購入してしまわないよう、年齢制限は値札にもしっかり表記しておきましょう。全年齢/R18どちらも扱っている場合は、全年齢のものには「全年齢」と書いておくとさらに親切です。

同人イベントの値札のサイズ

値札はなるべく大きめのサイズでつくりましょう。なぜなら、その方が見やすいからです。せっかく値札をつくって持って行っても、見えづらかったら意味がありません。

オススメの値札サイズ:L版~ハガキサイズ

個人的には名刺サイズでは小さいと感じます。どうしても文字が小さくなってしまうので見づらいです。

オススメはハガキサイズです。大きすぎない?と感じる方もいると思うのですが、だいたいイベント前に大きすぎるなぁと思ったものは、イベント会場で見ると小さいくらいです。

同人イベントの値札のつくりかた

手描きにとっても自信がある!という方以外は、パソコンかスマホでつくるのがベストです。かわいい値札・オシャレな値札をつくるよりは、わかりやすい値札をつくることを心掛けてみてください。値札は何よりわかりやすいことが第一です。

私自身センスがないので、オシャレで素敵な値札の作り方を解説することはできません。なので、いくつか押さえておきたいポイントを書いておきます。

  • 視力が悪いひとでも読める文字サイズで書く
  • 値段のサイズは大きめに!
  • デザインはシンプルでOK。大切なのはわかりやすさ
  • 手書きフォントは避ける。迷ったら明朝体
  • 文字色は濃いグレー・黒などの読みやすい色

私と同じく自分のセンスに自信がない方は、とにかくわかりやすさを意識してください。

デザインについては、pixivで「値札」と検索するとテンプレートを作っている方がいらっしゃるので、その中からわかりやすいと思うものを選んで使うのも良いと思います。(利用規約をしっかり確認した上で使用しましょう)

同人イベントの値札の置き方

同人イベントに行くと、いくつかの種類の値札の置き方を見かけます。よく見かけるのは以下の3パターンです。

  • カードスタンド等で立てる
  • 見本誌に貼り付ける
  • 敷き布に貼り付ける

好みによるところが大きいので、どの置き方が正解か?というのは一概に言えません。それぞれの置き方を紹介します。

カードスタンド等で立てる

stand

100均とかでも売ってるこういうスタンドで立てる方法です。

スタンドを使う場合に気を付けたいのは角度です。即売会でスペース(机)の上を見るときは、基本的に近づいて、上から見ます。

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スタンドにまっすぐ立てた値札を真上から撮影したのがこちらです。

このように値札の角度が机に対して直角に近いと、書いてある内容が読みにくいです。遠くにアピールするにはこの角度がいいかもしれませんが、値札は近づいたひとに見てもらうものです。遠目から見やすい必要は一切ありません。

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少し角度をつけてみました。見下ろしたときにきちんと文字が読める角度を意識しましょう。また、正面から見て手前より奥に置いたほうが読みやすいです。

見本誌に貼り付ける

個人的にオススメなのは見本誌に貼り付ける方法です。マスキングテープで貼ったとしても跡や粘着が本に残ってしまう可能性が高いので、自分用の1冊に貼り付けるのがいいと思います。

貼り方としては、

nehuda-tape

くるっとテープを丸めて貼る方法、

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そのままぺたっと貼り付ける方法があります。どちらの方法でもOKです。

貼り付けると表紙が見えなくなる問題

ハガキサイズの値札を貼ると表紙が結構隠れてしまいます。

nehuda-bunko

文庫本だとこんな感じ。隠れてしまうどころかはみ出しますが、気にならない方はこれでOK。

イラスト表紙じゃなかったら、表紙が隠れても問題ありません。表紙よりも値札がよく見えることの方が大切です。

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表紙をしっかり見せたい場合は、2冊横に置いて頒布します。在庫が少なくなってきたらこの置き方ができなくなるので、諦めて表紙を隠すか、カードスタンドを使って立てるかどちらかにします。

敷き布に貼り付ける

本を並べる布の上に貼る方法です。剥がれないように注意してしっかり貼りましょう。

nehuda-nunoharu

こんな感じ。場所を取ってしまうので、本の種類が多い場合には向きません。

nehuda-nunoharu2

また、こんな風に敷き布から垂らすように貼り付ける方法もありますが、上から読みづらいので不親切です。こういう感じで貼るのはやめておきましょう。

まとめ:なにより見やすいことが大切!

  • 値札は必ず必要!
  • 書くべきこと:値段/ページ数/カップリング/あらすじ/R18表記
  • サイズ:L版~ポストカードサイズ
  • 置き方:スタンドで立てる or 本に貼る or 布に貼る
  • 「わかりやすい」「見えやすい」が大事!

 

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